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インタビュー

2018.09.19

インタビュー vol.3 現役ライフル射撃選手 北嶋 那実子さん

アスリートjob インタビュー vol.3
現役ライフル射撃選手平成30年度JOCオリンピック
強化指定選手
(所属:aiwell株式会社)
北嶋 那実子さんKITAJIMA NAMIKO

興味からくる向上心、
向上心からくる行動力、
そして、自己認知と危機感
からくる圧倒的な努力

24歳のときに、子どもの頃からの夢だった警察官になり、警察学校教養期間中に初めて“銃”に触れた。射撃はオリンピックを目指せる競技と知り、仕事をしながら競技を6年間続け、なかなか結果が出ず試行錯誤していた時、応援してくれる民間企業に出会い転職。すべて自己責任の練習などあえて過酷な環境に身を置くことで、妥協をせずアスリートとしての精神が研ぎ澄まされた。現在は、aiwell株式会社にてアスリートマネジメントとして働きながら、2020年東京オリンピック出場を目指し奮闘中。

アスリートJob’s EYE!

トップのアスリートは、ただ直感で動くだけではなく、自己認知力、危機感と向上心の強さ、はほぼ共通して持っており、そして何より、圧倒的な自発的行動力を持っていて、継続して実践し続けている。これは、アスリートとしての資質だけではなく、ビジネスにも十分活かせる能力ではないか。

直感からはじまったオリンピックの夢

Q.ライフル射撃との出会いは?
小さな頃から20年間、趣味で水泳をしていて身体を動かすことは好きでしたが、射撃選手になるということは夢にも思っていませんでした。24歳のときに、念願だった警察官になることができて、警察学校での研修内容のひとつとして、拳銃の使用方法などを学びました。結構、的に当たっていたんだと思います。笑 当時の教官から「オリンピック種目だから、頑張れば目指せるよ。」と声をかけていただき、直感で「やってみたい!」と思ったのが競技を始めたきっかけです。
Q.どのように力をつけていったのですか?
10mもしくは25m先の小さな的に向けて撃つという集中力が必要な競技にのめりこみ、2年目(競技1年目)の秋に行われた全国警察大会で、全国2位になりました。女性のみの種目なのですが、警察3年目(競技2年目)の年には、当時の上司のおかげで警察庁から指名をいただき、引き続き競技力を上げオリンピックを目指すことができました。また、部外の一般の方が出場する大会にも出場することができ、6年間、とても充実した有意義な生活を送ることができました。

能動的に動くと人生が動く

Q.現在の職業に就くまでにはどのような経緯があったのですか?
4年ほどJOC強化指定選手やナショナルチームにも選抜され、順調に競技生活をしていたのですが、“悪くはないけど、試合でなかなか勝てない。1位をとっても自分の満足のいく得点がでない”という状況が続いたんです。元オリンピック選手と一緒に練習もしていたので、実力の差も感じ、日に日に“もっと強くなりたい。強くなるためにはどうすればいいのか”という思いが強くなっていきました。練習場が確保されていたり、トレーニングもできたり、準プロという恵まれた環境に身を置かせていただいていたのですが、東京オリンピックに出場するために、競技人生ここが正念場だと思っていたので、あえて過酷な環境でやって強制的に自分を変えるというのが今の自分には必要なのかもしれないと感じていました。そんな矢先、食べ物やコンディションなど、競技のためにアプリを使って自分自身を管理することはできないかと漠然と探していて、インターネットでたまたま見つけたアプリの会社(前所属先)を訪問して、その会社で自分が客としてお話を聞いていた時、(現職の社長でもある)当時の社長(※)に出会い、「競技続けながらうちで働いてもいいんだよ!」と声をかけていただきました。

危機感からくる行動力

Q.環境の変化はパワーがかかりますが、すぐに決断できたのですか?
自分が大きく変わらないと伸びないという危機感もあり、また当時民間企業で働きながらこのピストルという競技を続けている人がほとんどいなくて、直感で“おもしろい”と思いました。 “初めての〇〇”・“変える”という言葉が好きなんだと思います。笑 思い返すと、聞き流してもおかしくないくらいさらっと声をかけられた気がするのですが、このチャンスを逃してはいけないと思い、そう時間がかからないうちに、「お願いします。」と返事をしました。「損得より本能的なものを信じたい。進まずに後悔をしたくない。」という思いだったと思います
Q.転職後のお仕事はいかがですか?
もちろん、営業という仕事に就いたのは初めてですし、最初は特に大変でした。ただ、お客様がスポーツ関連の企業や学校の先生も多く、自分の競技以外の人たちとも出会うことができ、アプリの販売促進ではあるのですが、さまざまなお話をしていくなかで、トレーニング方法を新たに知ることができたり、限られた環境のなかでどうやって勝つかを真剣に考えている方々ばかりでしたので、とても刺激を受けていたと思います。自分の競技のことをお話すると、応援してくださる方もたくさん増えて、自分にとってはすごく大きなことだったと思います。
Q.今後の目標は?
現在は、前所属先の社長が立ち上げた企業で引き続きお世話になっており、遠隔でもできる仕事を中心に働きながら、2020年に向けてオリンピック出場を目指しています。数少ない射撃場や自宅近くの区の体育館での練習となりますので、リソースは限られていますが、就職して競技をすることが当たり前ではない時代に拾ってもらったので、すごくありがたい環境にしていただき、本当に感謝しています。いつも巡り巡って人にしたことが自分に返ってくると思っていて、おもしろおかしく生きて、同じようになりたいなと思ってもらえるような生き方ができればいいなと思っています。時間は有限なので、できるだけいろんなことに敏感でいたいなと。 ここ1年が勝負だと感じています。今は、射撃の一発一発の精度をあげていくことが課題で、丁寧にかつ果敢にチャレンジして、応援してくださる方々に恩返しがしたいので、オリンピック出場の切符をつかめるように全力を尽くしたいと思います。

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